はじめに
この記事は、野菜作りに興味があって踏み出せない方や、お手軽に野菜を作ってみたいと思っている方に読んで頂きたいと思って書いてみました。
今回は、僕でも簡単に作れたレタスの事を書いてみます。
レタスにはいろいろな種類があって、僕が作っているのはサニーレタスやサラダ菜のような丸い球にならないタイプのものです。
サラダレタスミックスという袋で売っているのを使ったりしています。
これだと、5種類位のレタスの種が一袋に入っているので収穫時も楽しいし、飽きにくいです。
とても簡単に育ってくれて、土づくりをして種を植えたらほぼほったらかしで育ってくれます。
虫も着かないし、こんなに簡単でいいのかと思う位です。
サニーレタスは誰でも時間がない人でも作れる「ズボラ栽培」にはうってつけだと思います。
わがやでは、レタスが簡単に育つ時期には、毎日新鮮な状態のレタスのサラダを食べているのです。
サラダなら毎日美味しく食べられますし、朝、昼、晩のおかずに定番化できます。
レタスを作る事で、おかずを一品分考える手間が減るので助かっているのです。
今回は僕のレタスの栽培の仕方を書いてみます。
栽培のやり方
ここでは僕の栽培のやり方を書いてみます。
時期は、真夏以外なら簡単にできました。
夏は適さないと聞いたので、やった事が無いだけです。
年の夏は試しに狭い範囲でやってみようかと思っています。
僕は主に畑で作っていて、プランターでも同じやり方で出来ます。
・土作り
・種まき
・管理
・収穫
土作り
植え付ける3週間位前から準備をします。
まずは、種まきをする範囲を決めて石灰をまいて耕しておきます。
その一週間後に籾殻と堆肥をまいて耕して混ぜました。
使いやすい幅で畝を作っておき、1週間か2週間置いておきます。
畝は1m×2m位でやっています。
その範囲で僕の家と地主さんの家の2家族10人分くらいで消費する位は採れるのです。
必要に応じて調整してみて下さい。
種まき
1~2週間置いたら種を蒔きます。
2列で線を引いて適当にパラパラ、蒔きました。
軽く土をかけて水をかけて、マルチ代わりに藁や雑草とかをかけて終わりです。
ここまでは手間がかかるものの、後はほっとおけば勝手に育ってくれます。
管理
育って来たら毎日食べる分だけ適当に間引いてを続けられます。
アブラムシが付きやすいとよく聞くものの、なぜかついているのを見たことがありません。
他の野菜についている時があるのですが、その時は「やさお酢」を良く使うので、もしついたらそれで対処するつもりです。
ちなみに、石灰を撒く工程ですがやらないで作った事もあって遜色なくできました。
多分たまたまだと思いますが、一応事実です。
プランターでも同じやり方で出来ます。
プランターの場合は、水はけのいい底石を敷いて、野菜用の土を買ってきてセッティングして、種を蒔いて、藁か雑草でもかけておけば勝手に目が出て育ちます。
一回終わったら、籾殻と堆肥を混ぜて寝かせてをやってまた種を蒔いて問題なく育ちました。
水耕栽培も試しましたが、レタスは土耕の方がほっとらかしでもよく育ってくれて簡単だったです。
水耕栽培に関しては、まだ知識と技術不足な所が大きいのでまた挑戦しようと思います。
効率よく食べる分だけ作るサイクルを作る
一気にたくさんの種をまいてしまうと、同じタイミングでたくさん出来て食べきれなくなってしまいます。
かといって、少なすぎちゃうとすぐに食べ終わってしまうので、少しずつ日にちをずらして種まきをしてあげればいいです。
家庭によって、食べる人数と量で必要量が変わってくるので、一回目の栽培範囲を1m×1m位で様子を見るとか調整してみて下さい。
一回作ってみると、レタスの量と成長スピードと、どの位畑に置いていても劣化しないで植えたまま置けるのかが解ってくるので、ずらして種まきをするタイミングと栽培する量が把握できます。
これが解ったら、2回目からは自分にあったペースと量で繰り返して作っていけば、常に新鮮なレタスを食べることが出来るようになるのです。
連作障害が出るというものの、種まき前の土づくりをしているせいか今の所問題なく育ってくれています。
連作障害がでたらまた記事を更新したいと思います。
まとめ
今回は僕のレタスの栽培方法を書いてみました。
レタスは簡単に育ってくれます。
野菜作りに興味を持って野菜作りを調べると脇芽掻きなど、細かな手入れがあってよくわからないから一歩踏み出せないでいる方も結構いると思うのです。
僕は最初に野菜作りを調べた時にそうでした。
ですが、レタスは種を蒔いたらほっとらかしなのではじめてやる方にもおすすめです。
レタスは収穫すると傷みやすいので、毎日食べる分だけ収穫することで、新鮮な物を美味しく食べられるのもいいですね。
プロのやり方ではなく、たまたま上手くいっている可能性もあるので、一つの1例として見てもらえたらありがたいです。
失敗を経験したら、調整して直していきます。
これからも続けていくことで、ちょっとずつ「ズボラ栽培」をスキルアップしていきたいと思います。
読んで戴きありがとうございます。
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