はじめに
今回は雑草で堆肥を作る事に興味がある方に読んで頂けたらと思い書いてみました。
僕は、畑を借りて小さな菜園をやっていて、毎年雑草が沢山生えてきて刈り終わった雑草は結構な量が出ます。
いつもは一つの場所にまとめて置いていただけでゴミの山だったのですが、簡単に雑草で堆肥を作れると言う事を知って作ってみる事にしました。
この雑草を使って「雑草たい肥」を作ってみた事を書いてみます。
ゴミだったものが畑に必要な堆肥になるっていいよね。
雑草たい肥を作ろうと思ったきっかけ
雑草堆肥とは、名前の通り雑草を堆肥にした物のことをいいます。
雑草で作るのですがちゃんとした堆肥となるようで、土の質を上げてくれるものが作れるようです。
雑草なら困るほどあったので、これを有効活用できるなら片づけもできるしとてもいい事です。
初期投資もほぼ0で出来て、材料も今ある物で出来るので、とりあえずやってみるかと思いやってみました。
雑草でもちゃんとした堆肥が作れるんだね。
小さな畑の草刈りをこどもとやりました。大変な作業ですが、楽しくできます。 / わがやのはなしブログ (wagayanohanashi.com)
雑草堆肥の作り方
僕がやった雑草堆肥の作り方は細かい事は気にしないでやってみました。
とにかく簡単にお試しでやってみようという感覚でやっています。
・堆肥を作る場所を決める。
・雑草を埋める穴を掘る。(掘る大きさは雑草の量を考えて掘ってください。)
・雑草を穴に入れる。
・米ぬかをかけて簡単に混ぜる。
・水をかける。
・土をかぶせる。
これを3回くらい繰り返して3層作ってみました。
材料の分量は適当でしたが、米ぬかは多めに混ぜておきました。
穴を減って埋めるだけだからシンプルでとても簡単だったよ。
米ぬかは、微生物を呼んで活発にしてくれるので発酵を促進してくれるのと、野菜の3大栄養素の窒素、カリウム、リンが含まれているので雑草で堆肥を作る時に不足しがちな栄養素が補えるのが利点です。
最初の作業はこれで終わりで、後は畑に行った時の時間がある時に混ぜたりして空気を含ませるようにしていました。
月日が経つにつれ、混ぜていると土っぽくなってきているのがわかって楽しいです。
半年程で完成と聞いていて、どこまでなれば完成なのかがよくわからないですが、とりあえず土のような堆肥っぽくはなりました。
このように、分量も混ぜる周期も特に決まりなくやってみました。
どうなると発酵完了なのかがよくわからなかったけど、たぶんOK。
実際に使ってみて
作った雑草堆肥を使ってみて感じた事は、ふかふかしている土という感触でした。
気になる所だと思いますが、嫌な臭いや変な虫が湧いたりしたことは特になかったです。
あと肝心な栄養とか野菜の育ちの良さとかの違い等は、ぶっちゃけまだ僕の経験ではよくわかりませんので、もしわかるようになったら書いてみます。
経験不足ばかりですみません。
雑草堆肥をつくってみた感想
雑草を有効活用できるようになるのはとてもいい事だと思います。
今まで雑草は枯れて痩せていくまでほったらかしのゴミの山だったのですが、それが野菜作りに大事な土作りの材料の堆肥に変えられるというのはいい事なので続けていきたいです。
この位の手間で出来るなら大した負担にはならないし僕は続けやすいと思います。
あと、堆肥は今まではすべて買っていたので、うまく作る事が出来れば出来た分のコストも減らせるのもいいとこですね。
あとは僕には品質の良し悪しが良く判断できないので経験を積んでわかるようになっていきたいです。
今は未熟物ですけど、経験を積んでいけばいろいろわかるようになるでしょう!
まとめ
今回は雑草堆肥を作った事を書いてみました。
始めてやってみた事で、正解はわかりませんが土というか堆肥というか使えそうな物は出来ました。
何よりも、今までゴミにしていた物をこの位の手間で有効活用できると言う事が知れたのはよかったです。
とにかくやってみて、良さそうなら続けてみて調整して改善していけばいいと思うので、興味があったら僕でも出来たのでやってみてください。
初期投資がほぼ0で試せるのも始めやすいですしね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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