はじめに
この記事は自宅で焼肉をやりたいけど煙や匂いが気になるから諦めている方に読んでもらいたいと思い書いてみました。
この記事を読むことで、自宅で焼肉が気兼ねなく出来るようになるかもしれません。
今回はザイグルボーイを買った時のお話しです。
わがやではこの制限をコロナ渦で緊急事態宣言が出てから使いはじめたので2年位は経っています。
なので、そこそこ長く愛用しています。
使い心地の感想は参考になるかと思うので是非読んでみてください。
自宅で焼肉が出来るといいことがたくさんあるよ。
ザイグルが来る前の家で焼肉をする事についての考え方
わがやでは、昔にホットプレートや卓上コンロ用の鉄板を使って焼肉をしてみた事もありました。
ですが、どちらも煙と匂いが結構出たので1回で懲りた思い出があります。
このような経験から自宅での焼肉は無理だと決めつけてやっていませんでしたし、やろうとも思いませんでした。
焼肉は焼肉屋さんでという固まった考えが植え付けられてもう10年近くなっていたと思います。
同じような経験をされている方は多いと思うよ。
ですが、ある時友人のお宅で夕食に招かれて「ザイグル」という、調理器に出会い衝撃を受けました。
その後に気になって調べてみて、ザイグルは自宅での焼肉を諦めていた僕の考えを変えてくれたのです。
今回は、便利な調理道具のザイグルを紹介したいと思います。
ザイグルボーイを調べてみた
ザイグルで出来る事はホットプレートのような製品と同じような事ですが、構造が全く違うのです。
下に熱源のあるホットプレートと違い、ザイグルは上部に赤外線をだすカーボンヒーターを搭載していて、この赤外線でプレートの上の食材を焼くので「赤外線直火焼き」が出来ます。
この仕組みのおかげでほぼ煙を出さずに焼肉をする事ができるのがザイグルのようです。
それに、遠赤外線と言う事は炭火焼と同じ焼き方ですよね。
炭火と同じ焼き方って、なんかそれだけで美味しく焼ける気がしませんか?
プレートの作りも良く出来ていて、プレート真ん中に穴があり、そこから余分な脂が落ちていき下にセッティングされている油受け皿におちていくとの事。
さらに、このプレートは回転するようになっているようで、焼く時に使いやすそうです。
調べてみたらこのような事が解りますます欲しくなりました。
この構造のメリット
この構造がとても素晴らしいメリットを生んでくれているのです。
ザイグルを調べていると「煙が出ない」や「煙がほぼ無い」というワードをよく見ました。
実際に僕は初めて知人の家でザイグルを見たのですが、初めに説明された時には信じていなく、実際に使い始めたらほんとに煙がほぼ出なかったのでびっくりしたのが強く印象に残っています。
これについて誰もが「煙を吸い込むところもないし何で煙がでないの?」って不思議に思うのではないでしょうか。
そもそも煙はどうなると発生するのかというと、大きな原因の一つは熱源に油が落ちると発生するようです。
ですが、ザイグルは熱源が上にあり脂が落ちてくることがないので煙が発生する大きな原因の一つを解消してくれています。
そういえば、確かに焼肉屋さんに行くと油が下に落ちた時とかすごい煙が出るよね。
実際にザイグル使用時、食材自体の臭いはあるものの、煙が出ないので煙の臭いはほとんど気になりません。
あと、プレートは熱くはなるけど、それ自体が高温を発するわけではないので、プレート上の油も跳ねるまでの高温にならずに安全に穴にに流れて行ってくれると言う事です。
上に熱源がある構造がもたらすメリットって凄いと思いました。
ザイグルボーイを選んだ理由
ザイグルには種類がたくさんあって使う人の考え方に合った形の製品を選べるのがいいですね。
名前もたくさんあってわかりにくいのでざっくり紹介します。
僕が買ったのはザイグルボーイのシリーズです。
他のシリーズよりも使いやすそうで片付けも楽そうだったのが主な理由でした。
下の写真のザイグルプラスのようなタイプは真ん中に柱があって掃除が大変そうに感じたのです。
それに大きい物を焼きたくなったら柱が邪魔になりそうだと思いました。
下の写真のザイグルアブリンのような形はメンテナンス的にも使いやすそうだとは思いました。
ですが、家族でやる時に少しプレートが小さいかなと感じたのです。
このような事を比べてみて4人家族のわがやでは「ザイグルボーイ」がいいと思い決めました。
使ってみての感想
ここでは実際に使ってみて、購入前に気になっていた点についての気づいたことや感想を書いてみます。
・煙や匂い
・脂の飛び具合と落ち具合
・美味しく焼けるのか
・焼いている時の使い心地
・片づけ 掃除
・耐久性
煙や匂い
煙や匂いについては僕は全然気にならないと思います。
これは、僕がホットプレートやカセットコンロの煙量を知っているから少し甘い採点になりがちなのかもしれません。
ですが、僕的にはほんとにほぼ無いといってもいいです。
脂の多い鳥皮の焼き鳥なんかも試しました。
ですが、他のお肉と変わらないように煙や匂いがほぼ無く焼けました。
許容範囲は人それぞれだけど、これで気になるようならそもそも焼肉はやらない人だと思うよ。
脂の飛び具合と落ち具合
脂の飛び具合は結構飛んでいます。
一応、飛び散り対策に新聞紙を敷いてやっていてそれでカバーできています。
これも鳥皮の焼き鳥を焼いてみたものの、他のお肉と変わらないように焼けました。
脂について気になる事のもう一つが油が溜まってしまわないか心配になると思います。
ホットプレートの時とかは焼いている時に溜まった脂をふき取るとかやっていた記憶がありました。
ですが、ザイグルのプレートには穴に向かって溝ができていて、温まっているサラサラな脂がうまく流れて行ってくれます。
なので、脂のふき取りをしなくても大丈夫です。
脂は飛ぶけど新聞紙を敷いておけば大丈夫。
美味しく焼けるのか
とても美味しく焼けていいです。
炭火で焼くのも遠赤を使った焼き方なので、それと同じ原理で焼くので美味しくない訳はないです。
焼いている時の使い心地
一番気に入っている所はクルクルプレートが回せる所です。
焼き手の使いやすいように焼き場を調節できるのがとてもいいと思います。
焼いている時のこびりつきも無いです。
なので、焼いている時にプレートの掃除をすることもありません。
ザイグルは焼肉特有のジュウジュウ音を出して焼くかんじではなく、じわじわ焼いているイメージで焼肉をやる感じで使えていると思います。
ヒーターの光で焼き加減がわかりにくいという意見も見ますが、ぼくはそんなにわかりにくくは感じなかったです。
焼肉屋さんでやるジュウジュウ音が好きな人には物足りないと思うよ。
片づけ 掃除
片づけ掃除は大変に思った事はありません。
僕は使用後にプレートと温度調節アダプターと脂受け皿を洗って、本体をアルコールで拭くだけです。
この時、プレートはふき取った後に、暖かいうちに洗っちゃうと脂が柔らかく落ちやすくて楽ですよ。
油汚れは温かいうちに洗うのがいいよね。
耐久性
我が家では2年位使っていて使用頻度は週に1回位です。
ですが、今でもしっかり使えています。
なんとなく火力が落ちた気がするものの、まだ支障がない働きをしてくれているのです。
そうはいっても、あとどのくらい頑張ってくれるのかわかりません。
ですが、労働時間のわりに頑張ってくれている方だと思います。
こんなに耐久性があるとは思っていなかったよ。
オススメ食材
結構いろいろやりましたが、僕が特に良かった3選しておきます。
これ以外にもいろいろ便利な使い方はあるので、買ってみたら試してみてください。
楽しいですよ。
・焼き肉
・魚
・焼き芋 焼きタケノコ
この他にもお惣菜温めとか、ホットケーキとかも作ったことがあるよ。
焼肉
これはこのために買ったので一番いいと思います。
煙も臭いも気にせずに家で美味しく焼肉が出来るなんて最高です。
牛、豚、鳥、は当たり前においしくやけますし、ホルモンやぼんじり等脂っぽい物もおいしく焼けます。
ジンギスカンなんかも美味しく焼けましたよ。
魚
魚も美味しく焼けます。
肉と同じように煙が出ません。
サンマも試しましたが大丈夫で、皮がカリカリの美味しいやけ加減で出来ましたよ。
焼き芋 焼きタケノコ
焼き芋はとても美味しく焼けます。
しかも、乗せて置いてたまにコロコロしてあげるだけです。
畑で火を起こして焼き芋をやったりもして雰囲気では火焼きに敵いませんが、もしかしたらザイグルの方が味は美味しいかもしれません。
小さい皮つきのタケノコを同じやり方でやっても美味しいです。
育てたサツマイモを楽しく収穫をして美味しく焼いて食べてみた時のこと。 | わがやのはなしブログ (wagayanohanashi.com)
まとめ
今回はザイグルについて書いてみました。
このようにとてもいい製品で、これを買ってからはほとんど焼肉のお店に行くことがなくなりました。
家で煙や匂いのリスクが無く出来るなら、出かける時間も食事代も削減出来ていい事ばかりです。
いいお肉を買っても安く済みますしね。
自宅で焼肉をやりたいけど煙や匂いが気になるから諦めている方で、少し気になってきた方がいたら購入を検討してもいいかと思います。
僕は購入してとても良かったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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