UA-232587662-1 堆肥作りの失敗談。畑のコンポストで上手く出来ていたのに急にトラブル!悪臭!高温!台無し! | わがやのはなしブログ

堆肥作りの失敗談。畑のコンポストで上手く出来ていたのに急にトラブル!悪臭!高温!台無し!

野外活動と遊び

はじめに

この記事は堆肥作りに興味のある人に読んでもらいたいと思って書いてみました。

この記事を読むと僕が堆肥作りで失敗した失敗例を学べるかと思います。

僕は、畑で小さな菜園をやっていて、最近は土作りの大切さがわかってきて、土作りを頑張っているのです。

そのために大切なのが堆肥。

これまでに、雑草堆肥や生ゴミ堆肥を作っています。

作りはじめてから、割と上手く出来ていて、簡単だなと思っていたのです。

ですが、今回失敗してしまった様で、今まで嗅いだことの無い臭いがする堆肥が出来てしまいました。

今回は、その失敗した時の事なので、反面教師として見てやってください。

みは丸
みは丸

失敗例も参考にしてみてください。

どうやって作っていたか。

今回やっていた堆肥の作り方は、畑でよく見かけるバケツをひっくり返したような形のコンポストでやっていました。

地面に穴を掘って、そこにそのコンポストをはめて,雑草とか枯葉を入れて発酵させていくタイプの物です。

僕は、雑草と枯葉と米ぬかを混ぜて、水をかけて、その上に土をかけて、を繰り返すやり方で作っていました。

二週間くらいしたら、切り返してみて、雑草がこなれてきたら切り返す回数を増やしてをやっていて、順調に堆肥っぽくなってきていたのです。

順調に出来てきているなと思っていました。

みは丸
みは丸

ここまではフカフカした感触でいい感じでした。

コンポストの中 やり始め

経験のなかった異変と対応

ある時、切り返しをしていたら湯気が出るくらい温度が上がっていました。

こんなに、熱い感じは経験が無く、その日は、気温が35度にもなった日で、そのせいかとも思いながら混ぜていたのです。

混ぜている時に「それにしても熱い感じだし、水分も飛んでいる気がする。」と、思いました。

温度が上がりすぎると、微生物が死んでしまう事は勉強していたし、水分が少なすぎもよくないので、心配になってきたその時の僕。

そこで、とっさの判断で水を入れてみたのです。

少しずつ様子を見ながら入れれば良かったのに、一気に一斗缶一杯の水を入れました。

堆肥の量が多いから全然平気だろうと思ってしまったのです。

それで、混ぜ始めたら完全に水分が多すぎで、ベチョベチョに・・・

その日は、時間が無かったのでとりあえず、全体的にムラなく混ぜてフタをして帰ってきました。

みは丸
みは丸

何事も冷静に行動しないとだめですね。

次の日

心配だったので、次の日に早起きをして見に行ってみました。

ふたを開けたら、今まで嗅いだことの無い臭いがしたのです・・・

直感で、「これが、嫌気性菌が増えた時の腐敗した時の臭いか」と思いました。

もうあきらめて、ベチョベチョになってしまったクサイ堆肥を取り出して畑の隅っこに広げておくことに・・・

せっかく上手くいっていたのに失敗してしまいました。

こんな突然にダメになってしまう物なんでしょうかね?

みは丸
みは丸

急にこんなになるなんて・・・

反省点

今回の反省点は、温度の上がりすぎと、水分が多すぎた事に大きな原因があると思っています。

温度が上がりすぎて、微生物が死んでしまった可能性がありますね。

そこに、焦って水を入れすぎて通気が悪くなり、嫌気性菌が働いて今回の悪臭を発生させたのではないのでしょうか。

みは丸
みは丸

僕の予想だよ。

高温になる原因

水分が少なすぎると高温になるようです。

そうなると、微生物が死んで発酵が進まなくなったり、肥料中のアミノ酸がアンモニアガスに分解されて肥料成分が飛んでしまうとの事。

温度は50度位を目安に切り返しをして、温度管理が大切。

堆肥を積み重ねている山を低くして温度が上がらない対策も出来ます。

僕が考える今度の対処の仕方

今度同じような事があったら、対処の仕方を変えてみます。

とりあえず、熱くなりすぎていたら、切り返して様子を見てみる事。

それでも熱そうだったら、取り出してみて空いているスペースに広げておこうと考えています。

水を入れるにしても、焦らずに少しずつ様子を見ながら入れるのが鉄則ですね。

みは丸
みは丸

失敗して考えて覚えていきたいと思います。

まとめ

今回は僕の堆肥作りの失敗した時のお話でした。

堆肥を作っている人はいつか同じような事に遭遇したりするはずです。

その時は、僕のように失敗しないで欲しいと思っています。

こうなってしまった原因も、僕の勝手な予測なので本当にそうなのかもわからないです。

ですが、勉強をしたことで、自分でなんとなくこのようなイメージが出来るようになってきているのは勉強した甲斐がありました。

今度同じような事があった時に、僕なりの対処法を考えておいたので試してみたいです。

僕の失敗談を最後まで読んでいただきありがとうございました。

そもそも堆肥とは何か? | 共和化工株式会社 (kyowa-kako.co.jp)

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