はじめに
この記事は、野菜を育てたり畑作業をしている方で一斗缶加工して活用してみたい方に読んでもらいたいと思い書いてみました。
僕は一斗缶の再利用が大好きです。
なぜなら、頑丈だしもし壊れても惜しみなく捨てられますし、鉄なので捨てるのも楽だからです。
特に、野外で使う時にはとても活躍してくれます。
野外での作業は全般的に、気兼ねなく荒い使い方ができてそれに耐えられる道具は役に立つのです。
そのすべてを兼ね備えているのが一斗缶でございます。
今回は、野外作業でのヒーローの一斗缶の畑での活躍の仕方を紹介しますので読んでみてください。
一般18L缶(一斗缶) | 大日製罐株式会社 (dainichi-can.co.jp)
畑であると便利な物
・バケツ
・ジョウロ
・フルイ
・小物入れ 倉庫替わり
・プランター
バケツ
バケツです。
色々と使えます。
作り方はこちらにあります。
一斗缶で簡単に作る便利アイテム 知っていると便利な加工法 穴を作る DIY リメイク / わがやのはなしブログ (wagayanohanashi.com)
持ち手のツルが必要でしたら、缶の両サイド上部に番線などの針金が通る穴をあけて通せばツルつきバケツにもできるのです。
ひっくり返して休憩用のいすにもなります。
ジョウロ
一斗缶を用意します。
最初にジョウロとして使う時に水を出したい所に穴をあけます。
今回、僕は天板の角の所にジョウロの穴を開けてみました。
これは自分の使いやすい位置と穴の大きさで調節してください。
穴の数は増やしたり穴を大きくするのは後からでも出来るので、最初は少なめに小さい穴を開けてみます。
使ってみて水量を確認してから使いやすいように調節するといいです。
写真のように、今回はドリルで開けましたが、皮スキでもアイスピックのような鋭利な物でも開けられます。
そしたら、水を入れるところを作りましょう。
今回は、写真のような形で角を折り曲げて開けてみましたが、自分で使いやすいように変えてみても全然大丈夫です。
番線などで持ち柄を付けても使いやすいですよ。
これで完成しました。
この写真は見えにくいかもしれませんが、水を入れて取ってを持って傾ければっジョウロの機能を発揮してくれます。
一斗缶なので、畑に置きっぱなしでも平気です。
風で飛ぶのが心配でしたら、石でも入れておけば飛んでいくことはありません。
ふるい
ふるいも畑での便利道具です。
一斗缶のそこに合う網を用意します。
ぼくは、塗装用のローラーのネットを使います。
まずは両サイドに取っ手をあけて、バケツを作りましょう。
そしたら、底にネットより少し小さめの穴を開けます。
強度を持たすため下の写真のように切り口を折りたいので、その折る幅も考えて切ってください。
そしたら、そこにネットをはめます。
塗装用のローラーネットには四隅に引っ掛け爪があるので、これがちょうど来るところに穴を開けて、爪を通して固定します。
これで完成です。
これも結構頑丈で約に立ってっくれます。
小物入れ 倉庫代わり
一斗缶の天板を切り落としてフタをすれば使えます。
僕の使い方は、肥料やシャベル等の小物や紐や袋等を入れて倉庫替わりです。
雨が降っても水が入る事はないので、自己判断で入れておいて良さそうな物は置いておくと便利に使えます。
缶とフタは錆びないように塗装することが必須でオススメ塗料です。
プランター
プランターとして使います。
土を入れると重くなるので、両サイドに持つ時用の取っ手穴をあけて底に穴をたくさん空けましょう。
ぼくは、土嚢袋に水抜け穴を開けて一斗缶にかぶせてから土を入れて使います。
袋栽培の袋をガードするイメージで一斗缶を使うのです。
畑で、連作が心配だったりする時にこれを使っています。
移動が出来るのも利点です。
まとめ
今回は一斗缶の畑での利用例を書いてみました。
最初に書いた通り、頑丈だしもし壊れても惜しみなく捨てられますし、鉄なので捨てるのも楽です。
特に、野外で使う時にはとても活躍してくれます。
野外での作業は全般的に、気兼ねなく荒い使い方ができてそれに耐えられる道具は役に立ちますね。
すべてを兼ね備えているのが一斗缶でございます。
皆さんのアイデア次第でいろいろと使い道を発見できるので、今回紹介したものより自分にあった使いやすいものを作ってみてください。
まだ、未知数の可能性を秘めている一斗缶をもっと使いこなしていきたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
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